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9月号「 演劇界」特集記事「歌舞伎今ー前編ー」内「未来を支える俳優の育成」の記事で国立劇場の研修所講師の中村時蔵丈、市川團蔵丈、歌舞伎座寺子屋統括講師の中村梅玉丈のインタビュー記事を書きました。いいお話をたくさん聞けたので、ぜひお読みいただきたいと思います。今回の「演劇界」は

今月は、自主公演や勉強会も多いです。おもな自主公演は第2回「翔の会」（現在高校生の中村鷹之資の勉強会）8/2＠国立能楽堂第７回「挑む！」（尾上松也。特別出演片岡孝太郎）8/8＠神奈川芸術劇場（KAAT）第1回「研の会」（市川右近。ゲストに市川猿之助）8/22、23＠国立劇場小劇場第1回「双蝶会」（中

まだ菊之助さんの知盛のレビューを書いていませんが、取り急ぎ、８月の歌舞伎のご紹介を先にいたします。歌舞伎座では、納涼歌舞伎が三部制で上演されます。第一部は「おちくぼ物語」と「棒しばり」。レジェンドになった故勘三郎丈と故三津五郎丈の「棒しばり」に勘三郎の息子・勘九郎と、三津五郎の息子・巳之助が二人して

東銀座の歌舞伎座隣りのビルで開催するGINZA楽・学倶楽部主催「女性の視点で読み直す歌舞伎」、次回8/7（金）で節目の20回を迎えます。７月の第19回「人前で踊るということ」（「春興鏡獅子」の小姓弥生と「舟弁慶」の静御前）も大変好評でしたが、８月は、初めての試みとして以前好評だった回をリピート、「大

7/18、千葉県柏市にある映画館「MOVIX柏の葉」で、シネマ歌舞伎「春興鏡獅子」の上映前解説を務めました。初日の第一回ということで、どのくらいお客様が来ていただけるのか、また、柏の葉では月イチシネマ歌舞伎が定着していて、リピーターの方が多いと聞いていましたので、お耳お目

シネマ歌舞伎「春興鏡獅子」の上映前解説を、千葉県の映画館・柏の葉MOVIXで務めさせていただきました。おかげさまで「初日の企画ものとしてはこれまでで最高の観客数」とのこと、大役を無事果たせてほっとしております。上映後にもお客様から声をかけられたりして、笑顔をい

7月歌舞伎座夜の部は、坂東玉三郎と市川中車のコンビによる「牡丹燈籠」。中車が力をつけてきたことがわかる舞台となりました。詳しくは「仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド」まで。

昼の部で傑出していた市川猿之助の「蜘蛛絲梓弦（くものいとあずさのゆみはり）」について、「仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド」にレビューを書きました。

新橋演舞場で上演中の「阿弖流為」のレビューを「仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド」に書きました。

「仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド」で、３回にわたり、今月の歌舞伎のみどころについて書きました。今月は、どの会場も熱い！