中村勘三郎追悼記事 2013.03.04 執筆 2013年3月1日「月刊スカパー!3月号」と、「スカパー!ヨムミル」3月号、および「プログラムガイド」3月号に、中村勘三郎の追悼特集記事を書かせていただきました。今回、各方面の方々から「泣けた」「簡潔ななかにも切ない気持ちが伝わってきた」「自分が舞台を見ている
蜜月 2013.02.18 ライターの日常 2013年2月18日本当は、今日で最後だったT氏のインタビュー。まだまだ聞きたいことがあるけれど、あと30分でどれだけ聞けるかな~・・・と思っていたら、「これ、もう今日で終わっちゃうのかな」とT氏の口から!楽しくお話してくれたんですね! よかった。1か月後に、もう1回お宅を訪問できるこ
2009年という分水嶺 2013.02.12 よもやま 2013年2月12日この連休に、机まわりの整理を少ししました。数年前の記録ノートの最初のページに3年後=2012年の自分について「だてな〇歳にはなっていないぞ」と大胆宣言している。そんな自分にけっこうびっくりしている私だが、この2009年というのは、自分のキャリアにとってかなり重要な年
祝・初めての蜷川作品記事! 2013.02.10 執筆 2013年2月10日ここのところ、「歌舞伎のことなら」「伝統芸能だったら」とエンタメ系のお仕事に続々とお声かけいただき、ありがたく思っております。今回、歌舞伎座新開場に伴う四月のこけら落とし公演について紹介記事を書かせていただくことになりました。その際、同じページで蜷川作品について
市川團十郎の死の大きさ 2013.02.08 歌舞伎エトセトラ 2012年2月6日2月3日に、市川團十郎丈が亡くなった。市川宗家にとって、節分に成田山で豆まきをするのは恒例で、その日が彼の命日になるとは、何とも運命的である。勘三郎、團十郎と立て続けに二人の大切な人を亡くしてしまったが、勘三郎の死が「歌舞伎の未来」の喪失を予感させる嘆きを生
「詳しい人に書いてもらうと違うね」 2013.02.02 執筆 2013年1月31日日付を書いて、ああもう今年も1か月過ぎてしまったと気づく。ボー然。この月末は忙しすぎて、あっという間に10日間くらいが過ぎてしまいました。さてさて、今回のタイトル「詳しい人に書いてもらうと違うね」は、月曜日に入稿した記事についていただいたありがたいお言葉です
一粒で三度おいしい 2013.01.29 執筆 2013年1月29日以前先輩ライターから、「1回の取材で数件の記事を 書き分けるような仕事がくると、 とても楽になるんだよ」と言われたことがあります。「つまり、一粒で二度おいしい、ということさ」と。たしかに、取材にかかる日にちが1日少なくなるのですからね。フリーは交通費込みのギャラであ
歌舞伎俳優のインタビュー 2013.01.22 ライターの日常 2013年1月22日またまた歌舞伎俳優S丈のインタビューが決まりました!年末に手がけたお仕事の一貫。ありがとうございます。新開場となる歌舞伎座のこれからを背負う大事な人です。抱負などいろいろうかがいたいところですが、今回の取材とちょっと趣旨が異なるので、そのあたりは控えめに。この週末
今年は精力的に試写会へ 2013.01.19 よもやま 2012年1月17日去年は映画を見る機会が極端に少なくなってしまった。今年は反省して、もうちょっと積極的に試写会にも足を運ぼうと思う。新年第1回の試写参加は「キング・オブ・マンハッタン」でした。リチャード・ギア主演、大富豪の役。その妻にはスーザン・サランドン。金融界もの、