第96回女性の視点で読み直す歌舞伎「荒川の佐吉」 2022.03.15 歌舞伎座の隣のビル4階・GINZA楽学倶楽部で、2014年から月1回開催している「女性の視点で読み直す歌舞伎」。2022年4月に取り上げる作品は、この月の歌舞伎座四月大歌舞伎第二部で上演される「荒川の佐吉」です。真山青果の新歌舞伎で、セリフがわかりやすいのでビギナーにもおすす
第88回「女性の視点で読み直す歌舞伎」、7/9は「伊勢音頭恋寝刃」 2021.06.28 歌舞伎座の隣のビル4階・GINZA楽学倶楽部で、2014年から月1回開催している「女性の視点で読み直す歌舞伎」。2021年7月から、第30弾に突入! 第88回は大阪松竹座の七月公演で上演される「伊勢音頭恋寝刃(いせおんど・こいのねたば)」を取り上げます。江戸の旅行の定番といえば、お伊勢参り!
6月の「女性の視点で読み直す歌舞伎」は、「桜姫東文章」。 2021.04.14 6月の「女性の視点で読み直す歌舞伎」は、「桜姫東文章」。片岡仁左衛門&坂東玉三郎のレジェンドコンビで36年ぶりに復活上演が実現した鶴屋南北の超ジェットコースターストーリー「桜姫東文章」。4月の「上の巻」に続き、6月には「下の巻」の上演が予定されています。完結した通し狂言の全体を俯
5月の「女性の視点で読み直す歌舞伎」は「夏祭浪花鑑」 2021.04.01 5月の「女性の視点で読み直す歌舞伎」は、「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」。(コロナ感染対策緊急事態宣言の影響で、5月7日は休講。5月14日に変更となりました。)鶴屋南北の名作を、十八代中村勘三郎が串田和美とともにコクーン歌舞伎として世に出したもので、平成中村座NY
明智光秀を極める4月の「女性の視点で読み直す歌舞伎」 2021.04.01 4月の「女性の視点で読み直す歌舞伎」は、明智光秀が登場する「絵本太功記」と「時今也桔梗旗揚」を取り上げます。NHK大河ドラマ「麒麟がくる!」で長谷川博己が熱演した明智光秀の物語は、歌舞伎でも様々に劇化されています。3月、国立劇場での公演「時今也桔梗旗揚」は、本能寺の変に至るまでの光秀の心理を
女性の視点で読み直す歌舞伎「傾城反魂香~吃又」 2021.02.05 歌舞伎座の隣のビル4階・GINZA楽学倶楽部で、2014年から月1回開催している「女性の視点で読み直す歌舞伎」。2021年3月は、「傾城反魂香~吃又」をとりあげます。1月には、南座で中村鴈治郎・扇雀兄弟が、歌舞伎座では中村勘九郎・市川猿之助が、それぞれ主演の浮世又平とおとくの夫婦役を演じました。
「女性の視点で読み直す歌舞伎」1月は「日本振袖始」 2021.01.01 歌舞伎座の隣のビル4階・GINZA楽学倶楽部で、2014年から月1回開催している「女性の視点で読み直す歌舞伎」。2021年1月に取り上げる作品は、「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」です。坂東玉三郎主演でシネマ歌舞伎にもなっていますが、2020年12月、主演のイワナガヒメが玉三郎、スサノオ
「女性の視点で読み直す歌舞伎」2月は「勧進帳」 2021.01.01 歌舞伎座の隣のビル4階・GINZA楽学倶楽部で、2014年から月1回開催している「女性の視点で読み直す歌舞伎」。2021年2月は、歌舞伎十八番の一つ、有名な「勧進帳(かんじんちょう)」です。歌舞伎といえば「勧進帳」、というくらい有名な演目。歌舞伎十八番の一つでもあり、弁慶、富樫、義経、それぞ
リアル講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」再開 2020.06.15 皆様、いかがお過ごしでしょうか。5月も中旬以降、ようやく緊急事態宣言も解除され、少しずつですが、日常が戻ってまいりました。映画館は6月に入って少しずつ開場していますが、劇場はいまだ再開に至らず、この先もどうなるか、とても心配です。私が講師を務める講座のうち、「女性の視点で読み直す歌舞伎」
「女性の視点で読み直す歌舞伎」2月からのラインナップ 2020.01.29 おかげさまで7年目に突入した「女性の視点で読み直す歌舞伎」。歌舞伎座の隣のビルのGINZA楽・学倶楽部で開催しています。2月は歌舞伎座で上演される「菅原伝授手習鑑」、3月は同じく歌舞伎座で上演される「新薄雪物語」、4月は3月明治座で上演される「桜姫東文章」についてです。申し込