中井貴一企画・主演の映画「大河への道」

立川志の輔の落語をもとに、中井貴一が企画し主演、現在公開中の映画「大河への道」(©2022「大河への道」フィルムパートナーズ)のレビューを「仲野マリの気ままにシネマナビonline」に書いています。昨日見ていたテレビ番組「タイプライターズ」に出演していた中井貴一はこの映画について

・時代劇という文化を絶やさないためには製作が必要
・それによって、スタッフの技術も受け継がれ、若い俳優も現場を経験できる
・一つの映画で一人の俳優が現代と江戸時代を、「タイムスリップ」という手法を使わずに演じることで、今も昔も人の気持ちは変わらない、ということを伝えられると思った

と力説されていました。

そんな彼の気持ちのこもった作品です。コメディタッチの中に、中年の悲哀も伊能忠敬の地図作りの大変さもわかる秀作。

ぜひレビューをご覧の上、劇場へ!

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