文章シェルパのInstagram、始めました

エンタメ水先案内人としてのSNSの他に、文章シェルパとしてのSNS発信として、Instagramを始めることにしました。
「文章シェルパ 仲野マリ」nakanomari_writingshelpaで探してみてください。

10月のお題

10月は、「心に響いた言葉たち」というテーマで、これまで私が「いいなー」と思った言葉を紡いでいきます。

皆さんの毎日に、ひとすじの風のように、あるいはひとしずくの雨粒のように、ちょっとした刺激になってもらえたらいいな、と思います。
それらが私の人生に刺さったように……。

ところで、「文章シェルパ」って何?

文章ははじめ、「徒然なるままに」浮かんだことを文字にしていくものですが、最終的には読み直し、形を整えていくものです。
なぜそうするかというと、「書き手」の伝えたいことが、「読み手」にちゃんと伝わらないから。
書き手は、自分がわかっていることは書かないことが多いんです。「そんなこと、当たり前」だから。
だから、自分の覚書を、「人に伝えたい文章」にしたいときは、工夫が必要なんです。

ほら、デキる上司ほど『そんなこともわからないのか!』とか言わずに丁寧に教えてくれるでしょ?

自分なら絶対迷わない道に方向指示の看板を立て、「落石注意」をうながし、「ここ辛いけど、もう少し行くといい景色になるから頑張ろう!」と励まし、「ほら、右を見て! あの景勝を見逃さないで!」と指差してくれる、山の案内人のごとく、「読者を迷わせず、飽きさせず、脱落させない文章を書く」ことができたら、あなたは言いたいことを、間違いなく伝えられると思います。

「書きたい」気持ちを100%伝えるために

ライターとは、あたかも山岳シェルパのように、読者を文章の頂上(クライマックス)に導き、確実に下山させる(最後まで読ませる)文章案内人です。このメールマガジンは、ライター・講師としての日々の気づきを中心に、「書く」という仕事の醍醐味や、あなたの「書きたい」という気持ちをどう形にしていけばいいのか、そのヒントになることを書いていきたいと思っております。

文章シェルパはメールでの添削指導・講評、ZOOMでの相談、添削講評、原稿のリライト・編集提案などを随時受け付けています。
最初のご相談(メール&ZOOM60分)は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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