「女性の視点で読み直す歌舞伎」、第102回は現在平成中村座の第一部にかかっている「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょう・くるわにっき)」を取り上げます。
「平成中村座」では「角力場(すもうば)」という場面のみしかやりませんが、このお話には「引窓」という有名な場面もよく上演され、「角力場」に出てくる「濡髪(ぬれがみ)」という大関が共通して出てきます。
今回は、角力場のお話を中心に、そこから始まる放駒長吉と濡髪長五郎つまり「二人の長さん」→「双蝶々」のその後について語ります。
今回は、女性の視点、というより、「ファン」心理の視点、かな? 乞うご期待!
お申込みはGinza楽学倶楽部(*)
(*)現在は2023年のページが開きます。
今回は会場がいつもと異なりますので、必ずお問い合わせください。
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