このHP、自分で作っています

私は2006年からブログをはじめましたが、2010年から自分のHPを持ちました。以来これまで、ドメインを変えたりデザインを変えたりして今に至ります。ずっと自分で作ってきた、というと、皆さんびっくりされます。

私が自分のHPを作りたい、と思ったのは2008年ごろ。でも、SE的なスキルも知識もなく、プロに頼むお金もありませんでした。当時自分でHPを作る、といえば、「ホームページビルダー」くらいしか知らなかったころ。「やり方はわからないけど完成形がイメージできるなら、Bind 4というソフトがいいよ」と知人がおしえてくれました。

また、2011年に電子書籍の勉強会に参加したとき「これからブログやHPをするならワードプレス」と言われたので、そのことも視野に入れ、ワードプレスのブログも始めました。しかしその時点ではワードプレスの日本版があるとか、インストールするとか、そういうことをまったく知らないままでした。

Bind4、Bind6、Bind7とDIGITALSTAGEさんには約5年お世話になりましたが、「ワードプレスのデザインもこれでできる」というBind7の使い勝手が悪すぎたのと、だからといって以前のバージョンの保守は一定期間が過ぎると切れてしまうことに納得がいかず、これを機に卒業することにしました。(現在のBindについてはDIGITALSTAGEのサイトから新しい情報を入手してください)

改めてワードプレスについての講習会に行き、そこで「独自ドメインをもってワードプレスをインストールする」というやり方にたどり着きました。ワードプレスのよいところは、テーマ(デザイン)とコンテンツとが切り離されているので、テーマを変えてもコンテンツはほぼ引き継がれるところです。私は有料のデザインを使っていますが、その会社のDMからたくさんの知識を得ています。HPのデザインというのは、自分のフェーズによって刷新する必要があるというのもその一つ。仕事の仕方が変わればHPも変える必要がある、ということですね。また、HPを作成するだけでなく、管理することの重要さなどを学びつつ、今に至ります。

「映画ライター養成講座」の生徒さんたちには、自分が発信できるメディアとして、HPの作成を推奨しています。HPでなくても、インスタグラムでもTwiiterでもfacebookでもいいのです。発信することで「自分は何者か」をアピールすることができる。自分に合った発信メディアを持つこと、自分の成長や変化によって、発信メディアも再点検することをお勧めします。

プロに頼むとウン十万円かかるらしいですが、私はちゃんと頼んだことがないので詳細はわかりません。私に言えるのは、自分がいくらかかったか、だけ。それについては、明日、お伝えします。

 

 

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