四月大歌舞伎(夜の部)@歌舞伎座

夜は「英彦山権現」の「杉坂墓所/毛谷村」と新作「幻想神空海」。

「英彦山権現」は講座でも取り上げたことがあるけれど、本当の主役はお園だと思う。

通しでやればそう思うけど、六助が出る毛谷村と、やってもそれの前段である杉坂墓所だけであることのほうが多い。

だからいきなり「女房じゃ女房じゃ!」のヘンな人にしか見えないお園がかわいそう!

とにかくも仁左衛門丈の六助、孝太郎丈のお園、歌六丈の微塵弾正、東蔵の母、とベストな布陣。

新作は空海が染五郎、橘逸勢に松也。

でも私が一番引き込まれたのは、児太郎の春琴だった!

アタマに猫のぬいぐるみの帽子被ってるのに笑いが起こさせずに妖しく恐ろしい雰囲気を醸し出し、

口跡もよく、力量を見せた。素晴らしい!

関連記事

  1. 新作歌舞伎「阿弖流為」のレビューを書きました

  2. 6/5 「女性の視点で読み直す歌舞伎」第6クール終了

  3. 2/23 坂東三津五郎丈逝く

  4. 「歌舞伎ビギナーズガイド」に1月の歌舞伎レビューを書きました。

  5. 1/5 「月刊スカパー!」1月号に、中村歌昇の記事を書きました。

  6. 3/5「女性の視点で読み直す歌舞伎」第5クール、無事終了です。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。