一粒で三度おいしい

2013年1月29日
以前先輩ライターから、
「1回の取材で数件の記事を 書き分けるような仕事がくると、
 とても楽になるんだよ」と言われたことがあります。
「つまり、一粒で二度おいしい、ということさ」と。
たしかに、
取材にかかる日にちが1日少なくなるのですからね。
フリーは交通費込みのギャラであることが多いし、
これはほんとに助かるんです。
そういうお仕事が初めて舞い込んできたのは、
昨年の5月のことでした。
合同の取材日が押して押して、
とうとうゴールデンウィークの真っただ中になって、
来るはずのライターさんの都合がつかなくなったため、
急遽ピンチヒッターでその人の分も書き分けることになったのです。
次の機会は昨年暮れ。
すでに取材を終わってから、その現場にいらした方が
「この番組の件でライターを探している人がいるので」と
私につないでくださいました。
そのときは落語のお仕事だったんですけど、
今回歌舞伎の特集ページの執筆依頼が来ました!
この歌舞伎特集、
実は2誌で書くことが決まっていたので、
その時点ですでに「1粒で2度おいしい」状況なわけですが、
なんと、「1粒で3度おいしい」状況となりました!
まあ、
まだ書いてないし。
だから当然いただいてもないし。
おいしい「予感」だけでも、
ちょっとうれしいのでした。

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