オンラインで「歌舞伎のイロハ」開催

「日本の文化について、もっと知りたい!」という方からのご依頼で、
歌舞伎についてのオンライン講座を開きました。
マンツーマンのため、ご要望に合わせて内容もカスタマイズ!
1時間ほどのレクチャーの後、「なんでも質問コーナー」。
「なんで男ばかりでやるんですか?」
「それは今の時代、どうなんですか?」といった鋭い指摘も。
それは私も女性として、いつも突きつけられている課題ですので、真摯に答えさせていただきました。

終了後、
「本日はありがとうございました! とても学びがあり楽しい講座でした。 もっと歌舞伎について勉強したいと思いました。」とのメッセージが届き、本当に嬉しかった!
レクチャーの最後にも、「仲野さんが本当に歌舞伎が好きだということが伝わってきました」と言われたし。

そうなんです。
私は歌舞伎が大好き!
それが押しつけに感じられず「楽しかった」と言われたのが、とても嬉しかったです。

マンツーマン講座、あるいはグループ講座のご要望は「お問い合わせ」欄から。お日にちなどの相談を承ります。
講座の内容やお値段は、こちらでご確認ください。

 

 

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コメント

  1. >それは今の時代、どうなんですか?

    確かに、ありますよね。
    お寿司握る女性が出てきている昨今、確かに疑問に上るかも。

    私はそういう「男性だけ」の文化もひとつやふたつ残っててもいいかと思うんですよ。
    男性だからこその重い衣装を着ての演技というのもあるかもしれないし。

    女性だから駄目ということではなくて、男性によって演じられる美しさや感情の表し方もありかと。

    そういうことを言い始めると、プロ野球やお相撲はどうかとか、きりがないですね(逆に宝塚は?とか)

      • nakanomari
      • 2021.02.07 6:22pm

      LimeGreenさん、コメントありがとうございます。時代ならではの制約の中で育った文化を、ただ否定するだけではなく、文化としての成熟をリスペクトしつつ、現代にアップデートしていきたいですね。歌舞伎は時代の波を取り入れながら400年続いてきた芸能なので、きっといい形で次世代につながっていくと思います。

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